改めてリハビリしていく…

身体のこと

退院してから介護保険を利用したリハビリをしつつ、半年後からある自費リハビリをオンラインで始めて…リハビリは「受ける」ものではなく「自分でやる」もの…という意識になりました。
SNS等で様々な情報を得ながら知ったことを踏まえて今…リハビリに対して思ってることが色々あります。。。

自分のこれまでを振り返ると…
入院中に介護認定を受けたおかげで退院後すぐに介護保険を利用できましたが、そこから1年経って更新のために再度介護認定を受け要介護から要支援になり…それは介護の必要が減ったということなので喜ばしいことではありますが介護度が下がったことで介護保険を利用したサービスの利用時間や利用できる内容は更に減りました。
リハビリ特化型のデイサービスを週1で利用していますが利用時間は減り…週2回の訪問リハビリも時間数が減りました。
そして、訪問リハビリに関しては1年で終了(10月末まで)になることを知りました。。。
オンラインのリハビリをやってから自分の身体の動きを理解できるようになったし一人で自主リハビリをしていくことになっても大丈夫だとは思ってます。
でも、退院後から今までずっと担当として私の状態を把握してくれていたのは訪問リハビリの療法士だけでした。
この先もまだ「自分の身体の状態を担当として把握してる専門家がいる…」という状況であるほうがいいな…と思うし、身体の動きは良くなってきてるけど不安要素が無くなったわけではなく歩きもまだまだ充分だとは思えない。
出来ない動きや、もっと上手く出来るようになりたい動き…動きの中で気になること…たくさんあります。。。
そして、もっと動きの質を上げていきたいし何よりそれを自分の身体で実感していくことに面白さを感じているから…というのも大きい。。。

そんなこともあって…改めて今の自分に合うリハビリが出来るところを探してみました。
そして、入院中に「自費リハビリって…?」と思いながら見てたこともあったリハビリ施設のサイトを改めて見てみるとスタッフ紹介があって、認知神経リハビリテーション士でありボバース法も学んだ療法士がいることを知り…まずは体験リハビリを申し込みました。

オンラインで行っていたリハビリも認知神経リハビリが元になっているものだったし、利用しているデイサービスにも認知神経リハビリやボバース法を学んだ療法士が一人だけ在籍していて時々(月1回くらい)リハビリを担当してくれることがあるので(デイサービスのリハビリは担当制ではなく当日行ってみないとどの療法士になるか分からない…)そのときのリハビリの時間は相談もしやすいし現時点の問題の解決方法が明確に解りやすい…何より自分に合ってると思える方法を知ることができました。。。
そんなこともあり、やっぱり体験リハビリだけでも自分に合ってると感じられたし、今後も自分の身体の動きを改善していけるだろうな…と思えました。

こうして…6月から新たなリハビリがスタートしました。。。