リハビリ日記⑧~卒業

身体のこと

去年の夏が終わるころに始めたリハビリ…
新しい年になってやっと雪が解けてきて遅い春が近づいてきた頃に
卒業を迎えました。

約8カ月の間、辛かった…なんてことは一切ないどころか身体の動きは良くなる一方だし
人の動きを知ることがたくさんあって面白くて仕方なかった期間でした。
動きが良くなったこともそうだけど、何よりも良かったと思うのは
自分一人でもリハビリできるようになったこと…
だから、今後の不安がありません。
退院してリハビリを受けることが減ってしまって不安で仕方なかったことが嘘のようです。

本来、歩くことを含めて身体は誰かに動かしてもらうものじゃない…
誰かのアドバイスがなければ動けないわけでもない…
もちろん、まだ前と同様に動けるわけじゃないけど動きのことで何か問題が起きても
たいていのことは自分で解決できると思えます。
これって、とても大きなこと…そして、とても幸運なこと…
自分に合うリハビリと出会えたらこんなに違うんだ…と実感しました。

でも、実は…
こういうリハビリが出来たらいいのに…と思ってたのは入院中からだったんです。。。
このブログにも残っています。
感覚を共有するリハビリが自分に合っていたのは必然だったんだな…と思います。

こういうリハビリがあったらいいのに…
そう思っていたこと…でも無理だと思っていたこと…
無理なことではなく、現実に出来ていたのが この期間だったと思っています。

何に感謝したらいいんだろう…
こういうリハビリを作ってくださった先生…
関わってくれた先生方…担当してくれた先生…

すべてのことに…本当にありがとうございました。
これからも、まだまだ進化していきます。